認定看護師について考える
看護師の中でも、それぞれに認定された看護師がいます。
それを認定看護師と呼んでいます。
ここではそんな認定看護師について紹介していきます。
勿論認定看護師と言う名前が付いているのですから、認定看護師には関連の規定が有ります。
認定看護師は、特定の分野で熟練した仕事内容が出来る者と言う規定が有ります。
それではここで言う認定看護師の特定分野とは、一体何が有るのでしょうか。
ここではその認定された特定分野について紹介します。
現在は次の17分野があります。
救急看護、皮膚・排泄ケア、集中ケア、緩和ケア、癌性疼痛看護、癌化学療法看護、感染管理、訪問看護、糖尿病看護、不妊症看護、新生児集中ケア、透析看護、手術看護、乳癌看護、摂食・嚥下障害看護、小児救急看護、認知症看護こうして見ると認定看護師の特定分野には色々有って、およそ看護の専門分野の殆どを網羅している、とも言えます。
もっともこの認定看護師には、誰も簡単になれると言うわけではありません。
認定看護師の資格は与えられてなれる物ではありません。
認定看護師になる為には
認定看護師になる為には、当然そこまでの道のりが有ります。
ここからはそんな認定看護師の資格について紹介します。
まず認定看護師は、保健師、助産師、それに看護師のいずれかの免許取得者である事は、勿論ながら必須事項です。
そしてそうした人達の中で実務経験が通算5年以上あり、またそのうち通算3年以上は、所謂認定看護分野の経験が有る事です。
ここで紹介した条件を満たしている事によって、所謂認定看護師教育課程を受講する為の入学選抜試験を受けることが出来ます。
以上の条件が認定看護師になる為の、言ってみれば最低の条件です。
そして選抜試験を受けます。
選抜試験の内容は何かというと、それは筆記試験と面接になります。
勿論この試験に合格する事が必要です。
そしてまたそれに合格をすれば良いと言うことではありません。
認定看護師の選抜試験合格後に6ヵ月以上、時間にして600時間以上の認定看護師教育課程を受講する必要が有ります。
それを修了すると今度は筆記試験と書類審査による所謂認定看護師認定審査と呼ばれる審査を受けます。
それらをパスして、そうして初めて合格者に認定看護師の認定資格が与えられる、という仕組みになっています。
認定看護師になる為の道のりは長くて大変なのです。
また認定看護師は、一旦それになってしまえばもうそれで修了と言うものでもありません。
認定看護師になってからも、その後は認定看護師としてのレベル保持の為に、5年ごとに認定看護師の更新審査を受ける必要が有ります。
結局のところ看護師は生涯勉強です。
認定看護師も同じ事なのです。
認定看護師の場合、そのレベル保持のための更新審査がある事でも、看護師を巡るこうした事情が裏付けられます。
ですが言い換えれば、看護師はそれほど一生涯をかけて打ち込むに値する職業なのです。
皆さんもそんな看護師になる為の門をくぐってみませんか。